セオリーについて
ランゲ、cfcw topicalityならセオリーについては語れます。
オースペ、counter warrantはあんましりません。他のセオリーはしりません。
ディベートの競技性について考えることは昔一時期ハマってました。
counter warrantによくある誤解ってか通説だけどまずなんでそんなこと思われてるん?間違ってるやろって思うとこは一つあるんでまたそれはあとから書きます。(自分の意見に過ぎない)
セオリーに関しては正解ってのはわかりませんし、あるんかもわかりません。
なのでセオリーについては書いても自分としての意見を書くにとどまる感じになります。
セオリーについてはもしかすると、あまり深くはのべすぎないかも。あんまセオリーの知識しもらしたくないってのがあるから実はあまりかかないかも
コンパリについてpart2
今回はpart2一応コンパリのコツを書きます
1前回のふりかえり
2コンパリに使えそうな技術論(一応知っておくと役に立つかもしれんやつ)
1 コンパリについてわざわざテクニックをおぼえた人がそのまま覚えたものを無理やりスピーチ上で反映はしなくてもよい。
内容として、なぜ比較したときに優れているのかは話すべきだが、コンパリの形式に依らなくてもよい。というのが前回までの内容です。
でなんでかというとわざわざコンパリしなくてもわかるものはわかるし、わからんものはわからん
取れるものはとれるし、取れないものは取れん、わざわざせんでもいい
したところでどーせ定量的に同じ軸で比較を完全にするとか無理やろってのがわたしの見解です。同志社の先輩とむかし話していたときにもそういう話をしてました。
今日の内容
2 コンパリするとき自分が着想するポイント
どこでコンパリしようとするか並べてみます
1シンプルにどっちのほうがimpactでかいのか
自分がだす価値観(principle)にもとづいて、
なぜ重要視すべき話なのかというimpact話す
→じゃあimpactでかいのはどっち?
ex. 戦争が起こる vs 赤ちゃんがうるさくて起きて困る
とか
2 QOL, QT time flame risk
よくある4つのコンパリ、いろんなレジュメに書いてあるやつ
→自分はあんまつかわん、実践で使ったことないたぶん。雑魚使わんでいい 使うかもやけどあえて使おうとして使うもんじゃない自然と内容の中身としてでてくるならでてくるから分かる。
3 urgency
今すぐやるべきなのか、今すぐすべきなのはどっちか、まずとるべき政策はどちらなのか
aff plan vs cp, m/rとか
→これは試合でどの論題でもよくやります。
urgencyないんやからcpを先にためしてみるのが先でしょ、だからこっちの方がとるべきっていう比較
4政府がとるべきスタンスとしてどっちか
in terms of gov stance
→よくやる なぜそういえるのかというワラントの証明は必須
5コスト
コスト安いほう
6 risk of solvency
どちらのほうがsolを得られる確率が高いのか
これもよくつかいます
ほかはいま思いつかなかったのでまた追記するかも
なんか教えてくれたらあー!たしかにって思い出すかもです。
今日はここまで
コンパリとは
コンパリ(比較)ついて書きます。
結論からいうと
コンパリは必要だがin terms of〜 we are
outweighsみたいなスピーチは不要 です。
コンパリはスピーチをしていく中、議論を試合で両者で進める間でどちらのサイドのほうが優位なのか、なぜ自分たちが勝っていてなぜ自分たちのサイドにvoteして!といえるのかジャッジにプレゼンする必要があるため優位性を示すため、相手と自分のサイドの優位性を比較することは必ず必要です。
(当たり前)
→これがないと負けます、ふつうになんで勝ってるのかわからんのに勝てません。
しかし、コンパリをスピーカー側が自分でわざわざ表さなくてもよいです。
理由はジャッジが勝手にコンパリするからです。
たとえば、あるミクロの議論でどちらもせっていて、優位性がわからないとき、どちらとも言い分がわかり、だからどっちのほうの言い分をとるのかわからないときは比較してどちらの方が優れてるのかいえる、そして説得力ありけり
これならそっちのほうが勝ちます。
ただわざわざ明示化は不要です。
だってどこが優位なのか、どこの部分の話が
よりわかる、より納得したのか、その通りだと思いました。って判断はジャッジにゆだねられるからです。
つまり、ジャッジがディベーターたちのスピーチを総合的に判断して比較するので明示化したいわゆるコンパリの技術論的なスピーチは不要なのです。
逆にいうと、わざわざ
i show comparison
in terms of impact ad> daとか言われても
それをしたから勝てる!
ってわけじゃないのです。
ジャッジは客観的に立論された情報から判断し優位なのはどっちかは判断するので、
比較はジャッジが行うものでしょう。
まとめ
従ってディベーター側は「タイブレーカー」(なぜ自分たちのほうが優れているのかの説明)
をしなければいけないのは間違いないが、
コンパリと俗に言われていることをしなくてもよいということです。
説得術の会得について
今回はスピーチのプレゼンどうすべきか。
説得術について書きます。
ジャッジを説得するがアカデの最終目標であり、すべてのスピーチはこの目標に至るためのものでないといけません。
自分の喋りたい話、相手の話を無視して自分のマテを読むだけのスピーチはやめましょう。
ジャッジを説得するためのスピーチとはなにか。アカデを通じて説得術がどう会得できるのか考察してみます。
まずアカデであるあるのだめなスピーチを見てみます。このだめなケースは面接であろうが、大学で教授に対して、社会にでて交渉の場だろうが相手に何かを語って、説得するシーンでは同じだめなケースでしょう。
1.自分のマテをみてずっと話している。
下を向いている、聞き手であるジャッジをみて話せない。
→英語を話すときその場で英語を作ってジャッジの反応を見ないでスピーチしてしまうのは独りよがりのスピーチです。聞き手に対して自分の話をしたことによりジャッジの頭に何かを抱かせたい、たてたい議論を納得させたいのなら聞き手がどのくらい理解しているのか、ついていけているのか反応を見ながらスピーチをしましょう。
理想のディベートは「ジャッジと一緒に進めるディベート」です。
スピーチ中はマテにメモを書いてそれを読みながらじゃないと話せない人もいますがそういった人はディベートでは弱いでしょうし、社会にでても交渉などうまくできないでしょう。
話したいことを話すなら相手に自分の伝えたいことがほぼ齟齬なく伝わるように工夫するプレゼンが大切です。
次に二つ目のだめケース
2 スピーチがたどたどしい、よどみなく英語をしゃべれていない。
えーとかうーんとかそういう無駄なものが多すぎるスピーチ
→ハッキリ言ってスピ練不足です。本気で勝つ気で試合に出てる人でこれならまじで改善した方がいい。どもってる人とかまともな話を構成して伝えられてない人、中身以前に聞き手からすると聞きにくいスピーチはやめましょう。
3つめのだめケース
3.自分のしたいことだけを話す人。
→これは弱いディベーターだけでなく、俗に呼ばれるよく試合に出てる上手いとされている人でもよくあります。
ある論点では自分のサイドの方が優れていると言っているが、違う論点では相手も同様にここは自分たちの話が正しいと言っているケースを何度も試合で見てきました。自分のケースを立てるとき、自分の有利なところでの優位性を出せているが、相手に反論された部分、相手のDAと踏まえてどうなのか、
反論されている部分すべてにちゃんと返せてるのか?
相手がいっこまえでゆってきたカードチェック、n/inh, n/impなどのアタックにそれぞれ返していますか?
返すことを一切せず自分の用意した話だけ、つまり自分が事前に準備してきた原稿をただ読んでいるスピーチは聞いていて説得にはなりません。
相手の話をカンファメして、どこが優位なのか、どこは否定しておくべきなのか、どこはコンセにしてよいのかなど、一つ一つの論点を整理しながらスピーチをすべきです。
まとめ
ジャッジを意識したディベート、聞いている相手の視点に立って、その人がどう頭で思い浮かべるのか、両者のラスリバを踏まえさせてジャッジにどのような結論に落とし込ませたいのかなどすべて逆算して考えてスピーチしましょう。
こういうことを理解せずになんとなくしている人はおそらく勝てません。自分が今まで出てきた試合でとにかく勝ってきましたが、こういう逆算をプレパ段階から徹底的にしてきたからです。自分に負けてきた人はなんせ、試合やっている感がない、自分の話だけしかしない、っていうタイプのディベーターばかりです。
強いディベーターになりたいならただテクニックを磨くだけてなく、こういうディベートをするにおいて一般的にいつでも使える知識、信念を持っておきましょう。またその信念を実際にアウトプットして実行したという経験を積みましょう。こういうことをしない人は一生勝てません。
勝つためには必ず立てるべき戦略があります。しっかり戦略を学んでから試合に臨むようにしましょう。
observationとは何か
今回のテーマはobservationとは何か自分の理解してるポイントを書きます。
特に決まりはそんななさそうです、昔の人がカッコつけてフロー名つけてる感じなんかなって思ってますが
守るべきポイントとして
1.observationにはplanによって前後するものは入れない、例えば原子力発電所が事故を起こしてますとか
planの存在によらず存在している事象を入れるようにする
2.自分の今回のラウンドで話す話をするのに、前提として喋っときたい予備知識を入れる
3.比較をする際の評価軸になるものをいれる、
FOCとか、民主主義とはとか、パターナリズムとかそういういわば、principleを話す。
この3つをレクチャーすれば良いと思います。
ADをレクチャーする
まずアファが論題を肯定するという目的のためにだす手段としてADという概念を出します。
ADはinh imp solの概念があると思って良いのでそれをエデュケしてください。
topicalityもADの要素ですとかあるけど、まあここは本質的にどーでもいいので、アファはアファのポジションとーくたりえる話をしなあかんってことは直感的にわからせておきましょう。それはそれで別に。
いみわからんゴミみたいなレジュメは使わずこれを使ってください。
inhは現状の問題
imp 深刻性
sol 解決性
って教わるかもしれませんがこれは全て間違いと言って構いません。実践のイメージからinh imp solの指したいものは日本語でいいあらわさなくてもわかってたらいいとは思いますが、新入生に向けて説明する際この説明はやめましょう。
1.inerencyは内在性という意味で、つまりある問題をアファが言い出したとき、そのaffのplanでしか解決できない問題を指していると理解しましょう。
今回とるプランがないと残る問題、今回のプランによってはじめて解決しうる問題をinherency と呼ぶと理解してそうエデュケしましょう。
2 impactはただ深刻だ、問題があるのでやばいとかいうわけではない。
しょーみインパクトがあるってそういう着想からはじめますがimpとはいわば、アファ側がだす「価値観」と言い換えられます。
なのでimpはネガがだす価値観と比べたとしてもなぜ、アファの価値観を優先すべきといえるのか、なぜそこまでの価値観を言えるのかそこまで考えて出すものをimpにしましょう。
じゃないと別にimpないってことになるので。
solvencyとは
まずこの用語ゴミなのでシンプルに間違ってます。 なのでこれを適切な日本語にするのは不可能。
理解しておく概念は「planによってのみ問題が解決される」という証明くらいの理解でおけです。→つまりここの理解があれば、m/rとかcpにキャプられないとかそういうとこにつながっていきます。
solutionをあてるべきかというとそれもちょっとおかしな気もするので。
とりまここまで
by ベースドゥンドゥンドゥンドゥン